突然?衝撃?で、ISがぶっ壊れたRF 24-70mm F2.8L IS USM。どんな壊れ方をしたかは前の投稿を見ていただくとして、キャノンサポートセンターから梱包資材が送られてきました。

レンズ一つにはちょっと大きめのサイズ

送るのは本体だけでいいということなので、プロテクトフィルターを外して、レンズキャップだけをつけた状態で送付します。

エアクッションに入れたところ

箱いっぱいにエアクッションが詰まっており、その真ん中に、袋状になっている入れ物?がありましたのでそこにレンズを入れて大分県にある「キャノン大分修理センター」に送付しました。送付した数日後に連絡があり、

(1)手振れ補正機構(IS)の動作不具合を確認いたしました。
  3群レンズユニット(手振れ補正機構部含む)の交換予定となります。

ご指摘外の現象】
(2)2群レンズの遮光シートに、焼けによるめくれがあることを確認いたしました。2群レンズユニットの交換予定となります。

お見積り金額は以下の通りです。
お見積り金額:¥100,151 (税込)
※引き取り修理サービスご利用料金¥2,750(税込)を含みます。修理キャンセルの場合もご利用料金が発生します。
お支払い方法は、現金代引きのみとなっております。

とのこと。

かなり重症だった・・・。しかも現金代引きのみとか。そのままというわけにもいかないので修理する旨返信、また、キャノンフォトサークル会員証を提示すると2割引にしてもらえるので、会員証をスマホでとってメールに添付して送りました。

そして待つこと2週間、修理の終わったレンズが送られてきました。

なんかPC用梱包材みたいなのに入れられていた。

結局、2群、3群レンズユニット交換で割引が付いて約7万円の出費。結構痛いですね。キャノンフォトサークルに入っていて正解でしたが、余裕があれば延長保証とか入っていた方がいいかもしれませんね。。。

今回初めてカメラ機材の故障を体験しましたが、精密機器だけあって簡単に壊れるものですねぇ。比較的大事に扱っているつもりでしたが、これからはもっともっと大切に扱う必要がありそうです。