いまだにWord Pressの正体がつかめていないし、使い方がいまいちわかっていない私ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、タイトルにあるとおり、2年前に特に何かに使うという目的もなく流行だからwという程度の理由で手に入れたiPadを、先般3代目が出たということで本日「機種変更」してきました。

3G+Wi-Fiモデルだったので、機種変更後は4G+Wi-Fiモデルをチョイス。4Gはいらないという人もいますが、私のように出張中の移動のバスの中とか、Wi-Fiのアクセスポイントがあるかどうかを気にせず、思い立った時にネットに繋ぎたいというニーズがある場合は4Gの選択はありだと思います。auやEMobileなどのWi-Fiルータを持つという方法もありますが、持ち物はなるべく少ないほうが良く、単体で完結できるiPadはなかなか重宝しますね。最近はdocomoのXiや、Willcomなどの選択肢も増えてきましたが。。。

ということで店頭で機種変更の手続き(約1時間くらい)をしてから自宅に戻ってデータの移行。

データ移行の手順は以下のとおりです。

  1. 初代iPad(移行元)とPCをつなぎ、iTunesにてデータ同期、バックアップを実行。その際、音楽と写真の同期はやらないほうがいいみたいです。同期をするとデータ転送に時間もかかりますし、ネットを見ると色々とトラブルがあるようです。
  2. 移行元のデータのバックアップが終わったら、移行先の新iPadをPCに繋ぎ、「データの復元」をします。古いアーキテクチャから新しいアーキテクチャへのデータの復元、というのはなんとなく違和感がありますが、これをしないと完全に別のiPadとしてiTunesが管理してしまうので実行します。データの復元から同期まで、環境に寄りますが数分から数十分かかります。
  3. データの復元、データの同期が終われば、アプリの設定などはすべて移行されます。標準で入っているアプリの関係で画面表示は完全に同じとは言えませんが問題がなければ、拍子抜けするぐらいちゃんと環境の移行が行われます。
  4. データの意向が終わったら、自宅のWi-Fiの接続設定をします。完了したら、Wi-FiをOFFにします。
  5. 次に、メールやSoftbankのWi-Fiアクセスポイントの設定をするので、Softbankの3G(4G)を使って、一括設定のページを開いて設定をします。また、Googleカレンダーと同期している場合はアカウントの再設定が必要です。これで大体設定は完了です。

あとは、起動時のパスコードの設定なんかをすればすぐ使えるようになります。以前のiPadに入っていたアプリやデータも引き継がれていますからあまり苦労せずに使えるでしょう。

新型iPadは画面の詳細度が上がっているので、アイコンや写真などの細かいディテールもはっきりしていますし、CPUやチップセットも早くなっていますので動作がきびきびしていて快適です。

スレートPCやAndroidタブレットなど、最近様々なデバイスがリリースされており、私も職業柄色々なデバイスを使う機会がありますが、やはりiPadは多数あるタブレットデバイスの中でも一番洗練されているなあと感じます。