普段、写真を撮るときは、RAW+JPG(L)で撮っています。基本的にものぐさなので、RAWは撮ったらHDD直行、JPGは一旦HDDに移した後、MacOS(or iOS)標準の写真に取り込んで、適当に要らないものを削除して、そのうち幾つかをそのままインスタにあげたり、印刷したりして楽しんでいます。

つまり、本格的な「RAW現像」なんてものはほとんどやったことがなく、Canonユーザーにはお馴染みのRAW現像ソフト「Digital Photo Professional」でちょっと現像の真似事をしてことがあるくらいです。

そんな中、とあるカメラマンさんのYoutubeをよく観ているのですが、「RAWで撮ろう、Lightroomを使おう」と言う動画がありまして、見事に感化されてしまいました。基本的にRAWは残しているので素材には困りません。

Adobe製品を使うのはほんと久しぶりなのでAdobe LightroomのHPを見てみると、Lightroomと一言で言っても、

  • Adobe Lightroom Classic
  • Adobe Lightroom

という二つの製品があるようです。主な違いはローカルにインストールして使うか、クラウドソフトとして使うかの違いがあり、買い切りにするか、サブスクリプションにするか、他のソフトと組み合わせるかなどなど、はっきり言って素人には分かりにくい製品構成になっていました。

自分の使い方を考えてみると、基本的にPC に画像を保存してからあれこれしていますし、クラウドにデータを保存することもあまり無いので、Photoshopも使えるフォトプラン(月額980円)を選択することにしました。

Adobeのサイトでアカウントを作ってフォトプランを選択すると、あれこれダウンロードするように言われるので、言われるがままにダウンロードしてインストール。Photoshopやら何やらもついでにインストールしてみました。

インストールした後、ざっくり触ってみましたが、初めてということもあってよく分かりません(;^^)
昨年撮った岐阜県本巣郡の薄墨桜を使ってちょっと現像してみました。調整はほとんどなんかのプリセット(笑)&自動調整です。


Canon EOS R (24mm, f/9, 1/250 sec, ISO100 )
RAWそのまま出力。

Canon EOS R (24mm, f/9, 1/250 sec, ISO100 )
Lightroomで調整後出力。全然違う写真になっている。。。

プリセットを適用するだけでも全然違う印象になりますね。

まだ、ファイルの取り込みも覚束ないので、「よくわかるLightroom入門」みたいな解説書を適当に見繕って勉強していきたいと思います。