実は毎月1回は東山動植物園に行っています(;^^)

年間パスポートを持っているということもあるのですが、半分以上は修行です(笑。ちなみに年間パスポートは2,000円/年、激安でオススメです(年4回いけば元が取れる)。

EOS Rを携えて行ってきます。レンズはEF 70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMです。マウントアダプタをつけるとこんな感じです。

どーん

EOS Rにはクロップ機能があり、画素数は少し下がりますが1.6倍、つまりAPS-C相当の画角で撮影ができます。そのため、70-200mmであれば112-320mmの画角で撮影できます。動物園では、柵や檻の外から撮影することが多いので、焦点距離は300mmくらい欲しいところです。しかし70-200mmだと、ほんの少しだけ足りないなぁと思うことが多いですが、このクロップ機能を最大限活用して70-200mmを使えば、F2.8の明るさを活用できます。

サイ、ガラス越しのライオン、柵の外側からのライオンをクロップで収めました。画素数が少ないとはいえ、4176×2784もありますので、十分かもしれませんね。サイの皮膚の感じ、ライオンの毛並みなどいかがでしょうか。

スマトラトラのダマイ、野良カラス、コアラもクロップで収めてみました。ダマイは、近くに越してきたニホンカモシカ(レッサーパンダ舎工事のため)が気になって(食いたくて?w)動きが激しいので見頃だと思います。この写真を撮っている時も、ニホンカモシカをロックオンしてましたw。
カラスの紫がかった黒、コアラの毛の質感はどうでしょう。

フクロウ、ツシマヤマネコです。フクロウの羽の質感、ツシマヤマネコの肉球のフニフニ感。しっかり描写できていると思うのですがいかがでしょう。

さて、クロップで遊ぶのはこのくらいにして、東山動”植”物園なので、植物園側にも行ってきました。植物園側は動物園側と違ってとてもノンビリとした空気が流れています。こう言ってはあれですが、年齢層は若干高めです(;^^)この時期は花もあまり咲いてないので余計そう感じますね。

春になると桜街道となるところをノンビリ歩いていると、春まつ芽吹きがそこかしこに。・・・と思ったら。

河津桜がフライングしてました(@@ まだ1月ですけど。。。他にも少しだけ花が咲いている木が。スイセンはこれから時期ですけどちょっと早いのでは。。。今年は年明けから雨が少なく、日当たりがいいからでしょうか。

ここでレンズを変えてEOS Rに撒き餌レンズ EF50mm F1.8 STMを装着。

マウントアダプター込みで、なんとなくバランスがかっこいいと思うのは私だけでしょうか。

日陰の落ち葉、咲き始めの梅、解放のふわっと感。いいレンズですね。

植物園をフラフラした後は再びEF 70-200mmに付け替えて動物園をブラブラと。

後半は、いつもWBオートのところを日陰や曇りなども使ってみました。動物園は被写体が多くて修行にはもってこいですね。