久しぶりの投稿です。さて、このサイトもそうですが、いわゆる写真系ブログでは、投稿した記事の中にある写真のExif情報、例えばレンズ名や焦点距離、絞り値などを表示したくなるものですが、いちいちそれを写真のキャプションなどに書き込むのは面倒なわけです。

そこで、「HK Exif Tags」というプラグインをインストールしてみました。このプラグインはもう何年も更新されていないので、最新のWordPressでうまく動くかどうか不安でしたが、2019年5月現在の最新のWordPressでは一応問題なく動作しているようです。

プラグインのインストールは、WordPressのダッシュボードから、プラグインメニューを開き、新規追加で「HK Exif Tags」を検索し、インストールボタンを押すだけなので簡単です。

インストールし終わったら、画像を投稿し、その画像の下あたりにExif情報が表示されていれば成功です。

私の環境?では、ギャラリー形式で画像を投稿し、かつコラム数を1にしないとうまく画像が表示されないという現象が起きていますが、まあこれはこんなもんでしょうということにします。(PHPを解析するのもアレですし)

又、今のExifに含まれている情報全てが取れるわけでは無いようです(Exifのバージョンによる?)。推測ですが、WordPressに用意されている標準のExif読み取りモジュールか何かで読める情報だけ拾っているようなので、例えば「LensModel」といった情報は表示できません。もしかすると、この辺りはカメラメーカーや機種毎に違う可能性もあるので、不具合を回避するために最小公倍数的な機能にとどまっているようです。

ともあれ、画像を投稿する際にいちいちExif情報を記載しなくてもいいので便利なプラグインだと思います。

というわけで一枚。梅雨入り前のこの時期は薔薇の季節ですねぇ。